雨男は今日も雨に

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B級個人戦優勝を果たした太一。自分のことのように喜ぶ千早。
A級決勝の新とクイーンは僅差で新が勝っていた。
多くのギャラリーが見守る中、一進一退の攻防が続く。
あそこに座りたかった悔しさと二人の強さに圧倒され
2人のかるたにどんどん引き込まれる千早。果たして、結果は―
公式


気にいったシーン
「熱あるんやろ。昨日ずぶぬれになって、保冷グッズまで使って
　凄いなぁようやりきったなぁ」
「（戦って見たかった。うちに手を上げて向かってくる人がおる）」
　当然や。うちはクイーンやからな」


千早と太一の感じというか空気が良かったですね。
試合を見るために必死で手を取る辺り・・
普段ならできそうにない気が

新と詩暢の戦いは新が勝ちはしましたが
新のリラックスして取る姿は本当に不気味さすら
覚えるほどでした。
子供頃の理想としていたかるたが今になってでき
それが強さになっているのは努力家でかるたをあきらめない思いを
示している気がします。
だからつよいんだけど・・

詩暢の方は体調は崩しているものの、最後は笑顔でいた
感じ、今回の大会はなかなか楽しんでできたのでは
と思います。


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個人戦決勝戦。A級は新とクイーン。
B級は太一と理音。会場が違う決勝戦は
瑞沢高校かるた部もそれぞれが別々の試合を
観戦することに。新と太一、どちらの試合を
応援するか迷う千早の出した答えは―!?
公式

「鍛えてある。才能と戦う覚悟がある・・」

「Ａ級だよ。太一、おめでとう」

新と若宮の勝負はさわりだけ
それでも新の不気味さが伝わりましたが

太一にとって気負うことが
一番の重圧になっていたようです。
それでも感じのいい人と戦う、考える相手が
身近な千早に目を向けることで
力を発揮していく太一はメンタル強いなぁと本当に感じます。
そして千早にとっても自分よりチームが大事なんだと思わされました

Ａ級に上げれた太一、次回はＡ級の決勝戦か・・
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準々決勝まで進んだ千早。対戦相手はクイーン若宮詩暢。
千早は全力を出すために怪我をしている右手で
対戦することに…。全力で向かってくる千早に
詩暢は何を思うのか。手加減なしの真剣勝負の行方は？


「ありがとう。手加減しないでくれて
　またかるたしようね」
「いつ？・・・いつや」
「ク・・・クイーン戦で」

タイトルに偽りなく、詩暢と千早が意識して
であえた回。
同じ年代にライバルと呼べるものがおらず
団体戦もあまり気に行っていない詩暢に
千早のまた戦いたい気持ちが直接伝わり
詩暢自身の心にも火がついた回でした。

詩暢の心模様が出てよかったです
次回は太一の回になりそうですが・・
太一が余裕なのか・・
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千早は怪我をしている右手をかばい左手
で試合に出場することに。そんな1回戦の相手は
明石第一女子の夕部。左手で取るかるたの違いに
戸惑う千早。1回戦突破はできるのか。
そしてライバルたちもまた、熱い試合を繰り広げていく―
公式


「だから嫌なんだ。強い奴・・・
　勝ちたくなるから。頑張んなきゃいけなくなるから」
新に敗北した西田の心模様。

千早の相手・夕部の男らしさに惚れ、苦戦している中でも
楽しんでかるたをする千早を見て、スポーツっていいなぁと
思いつつ

新の取り方で少し怖くなる。
そんな回。
団体戦からあまり目立たなかった？西田の心模様が
描かれ、彼もかるたが好きで勝ちたい気持ちは負けてないことが
印象に残りました。
その分、違うかるたをすると感心していた新の
取りが怖かった・・

千早、新は三回戦に進み、千早の相手はクイーン若宮
千早は右手の包帯を取るがはたして・・
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