これは輝かしいEncore
最下層から第六層までの戦いを経て、
多くの決断を乗り越え上がってきた岸浪ハクノとセイバー。
目覚めた『誰か』は死の総体である自分自身を認め、
新しい『誰か』として戦う決意を新たにする。
だがすべてはとうに過ぎ去った過去。
勝利の結末を得る機会は永遠に失われた。
その胸に宿した希望は、果たして熾天の檻に届くのか―――。
聖杯戦争の終わり。
最後に語られるべき月の断片、ここに 終幕 。
公式サイト残りの話一気に放映されました。
トワイスの意志、レオの思いを描き
最終決戦となりました。
これ最後の戦い
凜以外、人はいないんですよね。でも人をどうこう言っている。
そんな中で人ではない、消えていく岸波ハクノが
様々な人と出会い、憎しみだけの存在だった彼が、人ではないですらない思いの塊が
未来を託し、消えていった
そんなお話だったと思います。
それでもテレビだけではわかりづらいのは確かだったかと。
メインは語られていますが
シンジや尼理たちに関しての
「どうして」の部分と「どうなった」の部分がこちらにゆだねられたからだと思います。
まぁ岸波だけの話とみればわかりやすいとは思うのですが・・
そこは個人差がありますから。
総評として
原作を知っている人、知らない人より
何も知らない人が見て、楽しめるかなと感じました。
ところどころ知っていると、気になる点が出てくるので
最初はただ見て、気になった部分は考えてみて、そして
原作などに手を出してみるといいのかなと思いながら。
原案はどうなっているのか気になってきました。
いや、レオとラニとシンジも生者でしたよ
まあ、ラストまで生き残ったのはムーンセル内では凛だけですが
ムーンセルの外では10万人ほど人類の生き残りがいると第4話にてラニが語っています
だからハクノも「みっともないぜ救世主 千年かけても滅ぼせなかったに言い直せ」と啖呵を切ってます
>シンジや尼理たちに関しての
「どうして」の部分と「どうなった」の部分がこちらにゆだねられたからだと思います。
ってか、DVD&BL第1巻の特典映像が尼理が主役のドラマCDで、彼女に関しては、それを聞けば大体はわかります
詳しいネタバレは控えますが、尼理は第2話と第3話にも登場していたんです