忘れた目的
醍醐領を出たどろろは、滝の裏にそびえ立つ巨大な不動明王像を目にする。
この不動の正体は、人間の顔を集め自分のものにしてしまう妖怪なのであった。
公式サイト原作でもあった話。
どろろの母親との戯れ、妖怪の触れていくうちに乗じる悩み、百鬼丸の心の内と
そして背中の地図と要素をしっかりと入れながらコンパクトに収めた話でした。
原作と違い、不動を作った人いることになり、それが物語を進める要素になりました。
なににこだわり、どうしてこだわっていたのか自身で気づかなくなっていく。
そんな感じですか・・
百鬼丸を心配する側のどろろが逆に助けられるのは今まで通りなのですが
言葉を交わせるようになってから、互いを気遣うようになったなぁと感じました。
本当の兄弟みたいに
次回は
琵琶丸を加えてのお話。結構長めの話ですがどうなるか
OPかっこよかったけど多宝丸、どうなってしまうんや
不穏さが伝わるOPでした。