ちはやふる 第8話「たえてひさしくなりぬれど」 感想
駒野、奏が加わり、かるた部の勧誘をする千早、太一ら四人
千早は過去に闘ったことのある肉まんこと西田を見つけ、
太一とともにかるた部に勧誘することに
しかし、彼はかるたをやらず、テニス部に入り、活動するという
それをのぞきに行った千早はその耳の良さから、西田の撃つタイミングの
とりかたがかるたの6字決まりであると気付く。
西田は過去に圧倒的な差で負けた新のことを気にかけていた。
部活をのぞきに来た西田に太一は千早のとの勝負を提案、行うことに
西田は序盤、千早を圧倒。かるたへの思いが思い出していく。
勝ち続けることがうれしかった西田。しかし、そこに立ちふさがったのは
新だった。才能の違いを思い知り、彼はテニスという別なものに逃げて行った。
徐々に千早との差は小さくなるが、西田は流れを持って行かせない。
「良かった。肉まん君がかるたを嫌いになってなくて」千早
後半、千早は怒涛の勢いで札を獲る。
西田が山を張った札すら取られてしまう。
まっすぐな目でかるたする千早を見て、過去に自分もこんな顔で
かるたをしていたのだと思いだす西田。
勝者は千早。そそくさと帰ろうとする西田
そこに来たのはテニス部の顧問。その顧問に西田はテニス部を辞め
かるた部へ入ると伝える。
「テニスじゃかるたの変わりにならないんです」西田
西田が加わり、かるた部は部として認められる五人となりました
オリジナル回らしい西田君が加わった回
新や千早とは違い、とちらかと言えば太一のようにかるたを続けることに
懐疑的になった側の西田君。その理由は自身より強いものに会ってしまったから
圧倒的にすぎるとそこで折れてしまうもの。そのうち勝てないのだろうと
感じてしまうものです。
西田にとってかるたは好きだけど、代わりになるモノが欲しかったけど
テニスでは代わりにならないほど、かるたが好きだったのが伝わってきました。
駒野、奏への教育係りの太一のおかげでこちらも少しづつ
かるたが分かっていく感じでいいですね。

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