雨男は今日も雨に

ちはやふる　第12話　「むらさきのゆきしめのゆき」 感想



全国大会へと進んだ千早率いるかるた部。

北央の須藤からも葉っぱをかけられ、トロフィーの重さを思い知る

家に帰り、大会の事を伝えようとするとモデルの姉が帰ってきたことで
家族みんなが姉に注目してしまい、千早は伝えられないまま・・・

顧問の女帝も反応は鈍く、近江神宮（大会の場所）へはテニスの合宿でいけないと告げられ
さらに、駒野の成績の落ちを告げた。神社でやる大会は遊びだと思っていた女帝でした

千早は駒野の成績下がったため、やめると思ってやめないでーと言いますが
「それでも5位だから」駒野
「私なんて下から5位」千早
「順位とかあまり気にならなくなったんだ」駒野

千早たちは原田先生の元で練習。
太一と千早も欠点を指摘に、原田先生と戦う千早は、その差を15枚を完敗。
そこには須藤の言葉や代表へのプレッシャーがあったが、太一は叱責
｢太一、私全国大会怖いみたい｣千早
「何も恥ずかしいことない。俺ら正々堂々全力で戦った。お前の中にも残ってるだろ
　北央も他の高校も全部連れてく。一番近い味方なんだよ」太一

家に帰ってアルバムの棚を見てみると千早のアルバムがあり、新聞に乗ったものや着物のパンフレット
などが収められていたことに千早は感動・・

部員それぞれがかるたに対し、思いが強くなり、奏に至っては札の配置が独特で初心者には・・
といった感じで西田には辞めろと言われますが納得いかず・・

女帝は練習風景を見て、その迫力に感心する。
部室にぞんざいにあったトロフィーもいいところに飾ってあげるとデレる
さらに百人一首の本を借り、神宮へも行くことを決意

そして千早たちは全国大会の地に降り立ったのでした。

これが青春だよと思うアニメですよね。原作もいいと思うし、ここまでかるたという題材を熱く
描くことは本当にすごい。

千早の親も千早の知らないところで、女帝は千早たちを知らなかった。皆が何かを知ることで
変わった回と言えると思う。
それにしても女帝がツンデレ・・・だと