雨男は今日も雨に

ギルティクラウン　第11話　「共鳴：resonance」　感想





突如流れ始めて歌により、多くの人がウィルスに感染してしまう。
ＧＨＱ本部には茎道の指示で自分の父に不信感と不満を抱いていたダリルによって
本部は破壊、虐殺されるが、ダン少佐は生きていていました。

茎道はＧＨＱに代わりアンチボディが管理することに
桜満 春夏も嘘界に銃で脅されてその場にいたが、ダンが嘘界を突き飛ばし春夏は逃げる
「見損なったぞ。スカーフェイス」ダン
「今頃ですが、私は最初からあなたを見損なっていましたよ」嘘界
ダンは嘘界の銃に倒れる。

集はニュースを聞いて、バイオテロなど葬儀社はそんなことしないと考え
助けに行くことを決意。

そして供奉院、花音、颯太、祭を呼び出し、谷尋も来て集の手伝ってほしいという提案を
なじる。
「そうやってまたを人を道具にするつもりか」谷尋

集の助けに行くことの提案に不信感を抱く。皆も疑問に涯ならと考えるが、自分にはできない
自分のやり方をすることを決意。そして祭の中からヴォイドを皆の前で取り出して見せる。

祭のヴォイドは包帯。その包帯は葬儀社の通信用機械を直して見せた。
ヴォイドを皆に説明した集。そして皆も一度取り出したことなどを告白し謝るが・・
谷尋はさらに言及。テロリストに協力していたことなどを告げるが
「そんな奴ら。どうして助けたい」谷尋
「僕にも何かできるって信じてくれたから。葬儀社の皆がいなかったたら
　今でも僕はいなくていい人間だった。そんな皆が困っていて、自分にはやれることがある
　だからみんなお願いします」集

颯太の「ここにいても無事とは限らない」という言葉を皮切りに協力することに

嘘界と茎道は始まりの石を、茎道曰く「天国に続く道」となる場所に設置なにかを始めるが・
いのりは春夏の力で歌を歌いそれはウィルスの感染を食い止めるもの、石の反応をも
止めた。

集は皆もヴォイドを使い本部に侵入に成功。そして集はいのりのそばまで来ることができた。
それを妨害したのはダリルのエンドレイヴ。
谷尋のヴォイドでそれを撃破。

ついにいのりのそばまできた集だったが、ユウが突如現れいのりからヴォイドを取り出して見せる
「あなたにはがっかりですよ。王の器を得ながら、いつまでもうつろなままだ」ユウ

いのりの歌が止まったことで始まりの石による現象はさらに活発になる。
ユウの一撃は涯が集をかばったが・・

これはどういうことだってばよ・・
三週間待てと殺す気か。オリジナルアニメはこれだから面白い。

集はようやくというか孤高のヒーローにはなれない。いつまでも皆に助けてもらいながら
自分はいるんだと自覚したからこそ、ヴォイドを皆に見せたのではないでしょうか。

ダリルと集の対立はある意味で一人で精進したと思われるダリルと皆と戦う集という
構図なのかと思います。

今に始まったことではないですが葬儀社は集に頼りすぎ感は否めない・・
後、ダンは最後はイケメンでしたね。