雨男は今日も雨に

ペルソナ4 第12話 「It’s Not Empty At All｣感想



イゴールは不敵な暗示をする
「戦いに敗れる以外にも終わりにあり得る」イゴール

ＴＶに入った鳴上たち。進んでいくうちにまるでゲームのダンジョンのような
空間に入り、クマはペルソナを出して一人で戦って見せる

その間、美津雄に関する話し合いをして、事件との関連性を探る中で
鳴上は皆が事件が終わったら離れることを不安に感じていた

美津雄のところにでると、シャドウが覚醒を始めていた。

ここでいきなり事件後にオムライスを皆で作って食べてみることになるが・・
「私勝っちゃうけど、イベントの絵的にそれでいいのかな」りせ
「久慈さん。調子のってられるのも今のうちですことよ」里中
「一撃でしとめる」雪子
でも、雪子は旅館の手伝いに行き、結局できず・・

数日後、りせはいきなり引っ越し、完二は気を使っていることを相談しているのを耳にし
さらに、里中と雪子とも疎遠になったことで話しかけずなり、もう一度ＴＶに入ってみようとまで
口にしてしまう。
花村とも以前のような関係ではなく・・・鳴上は試しにＴＶに入ってみようとするができず
しかし、目の前にはシャドウが現れ、ペルソナを出そうとするがアルカナがなく出せない。

「全ては無だ。仲間なんて幻、君は一人だ。空っぽだ。
絆なんてない、君は・・・何も・・・・・無い。僕と・・・同じだ。」シャドウ

追いつめられた時、花村の声が聞こえる
「悠、手を伸ばせ―。悠ー悠―」花村
手を伸ばすと花村がその手をつかみ、元の世界に戻ってくる。
「大丈夫か」花村
「ありがとう。陽介」鳴上
皆の心配する言葉を聞き、鳴上はペルソナを出す。

シャドウはブロックのような壁の中にいて、それを破壊しなければならなかった
それを皆が防ぎ、鳴上がとどめをさすことに
「俺は空っぽなんかじゃない」鳴上
鳴上は今までのペルソナを総動員？するほどの大量に召喚し、シャドウを
倒す

美津雄のシャドウはペルソナにならず、そのまま消え、警察に捕まる。
「これで終わったんだ」鳴上

事件後、皆が集まったが、鳴上の考えたようにならず
オムライスは皆でできることができた。
まずは雪子のオムライス
「なんつうんだ。不毛な味っつうか」完二
「麩を生かじったような・・」鳴上
「おししいよ」奈々子

次
里中
「うん、まずい」クマ
「これもおいしいよ」奈々子
「ああ、ほんとだほんとだ。普通にまずい、これ。はっはっは」雪子

次はりせ・・見た目がもう・・
食べた雪子Ｋ.Ｏ。
「一撃だ」鳴上
それでも奈々子は「少し辛いけど、おいしいよ」と言われ、りせも奈々子の虜に
結局鳴上のオムライスが一番おいしかったと・・

そして花村と鳴上はいつのまにか名前で呼び合う間柄になりました。

奈々子ちゃん回かと思ったら、鳴上回でした。
怖い回でもありました。誰でも抱きますよね。これが終わったら離れ離れっていう状況。
高校とか学校時代が終わったら連絡をとることもなくなるのに近いのかもしれないですね。
鳴上がペルソナは総動員したのは、自分のこれまで絆を表せたのだと思う。

事件はこれで一時幕引きということでいいんでしょうかね・・
最後のオムライス。確かに雪子はりせに一撃に仕留められました・・