雨男は今日も雨に

夏目友人帳 肆　第１話「とらわれた夏目」 感想



夏目友人帳も四期に突入。

西村や北本、委員長と一緒に帰っていた夏目

星を見に行くことになり、今までは一人で見ていたことを懐かしく思う。
そんな夏目に助けを求めてきた妖怪。夏目にしか見えないことで
厄介事に自ら手を入れていた。

さらに友人帳を持っていることで、その力を狙う妖怪からは狙われてしまうが
ニャンコ先生と言う用心棒が夏目を守っていた。

田沼や多軌も流れ星に誘う。彼らは妖怪が見える夏目に協力していた。
田沼は以前、なぜ皆に話さないのか。彼らなら協力してくれると言って見たが
「笑っていてほしいから」夏目
その意味に、田沼はほかの心配を皆にかけたくないのだと感じていた。

そんな中、襲ってきた妖怪が学校にまで襲ってきた。
すぐに逃げる夏目は逃げ切れず、捕えられる。

その後、ニャンコ先生がなんとか合流するが、その森には不審な札が貼られていた。
ニャンコ先生と木に隠れていたところに、黒い大きな妖怪が襲いかかり、小さな壺のような形に変えられてしまう。
それを操っていたのは的場。彼は祓い屋として、人間、妖怪に容赦ない人間であった。

彼にいい印象のない夏目は逃げようとするが森全体が罠でニャンコ先生も本来の姿になれず
ニャンコは姿を消してしまう。（罠にかかった？）

一人になった夏目は的場という表札のある屋敷に着くと、式神に捕えられてしまう。
何とか逃げ、屋敷内を捜索すると、的場に気付かれ、また逃げることに
ある部屋に逃れるとゴミ箱に入ったニャンコ先生と合流。マネキネコでとおしていたが
捨てられていた・・

友人帳がなくなったので、どうにか見つけ出そうと画策する一人と一匹。

一方的場は狩りを別なものに任せ、夏目捜索を自身がやることに

桐の間に友人帳があるということで、目指す一人と一匹。
迷っていたところで、壺になった妖怪が桐の間を教えてやるから連れて行ってと提案。

桐の間に行くことはニャンコ先生に任せ、壺と二人きりの夏目。
壺はお頭は森を元に戻せると信じ、友人帳を奪おうとしていた。
でも、夏目はそんなことに使えば、的場と同じようになるといったところで
「お久しぶりですね　夏目貴志君」的場

夏目も長い物語になりましたが、安定して面白いですな。
基本の設定を最初に語り、新規の人も見やすいものになっていると思います。

三期から出てきた的場との関係が四期では中心になるのでしょうか？
一話から続きものとなっているので、どうなるのか気になりますね。
ニャンコ先生かわいい・・斑はかっこいいし、得なキャラだ