雨男は今日も雨に

ちはやふる　第13話「きみがため」感想



全国大会に進んだ千早たちでしたが、個人戦に新の名前がなく・・・

そして北央を倒したことで千早たちは注目される存在であった。
駒野は自身は捨て駒でいいと告げるほど勝ちにこだわる姿勢を見せる皆に
千早たちは気合を入れる
「勝ち上がるんだ。皆で」千早

それでも緊張の色は隠せず、太一は勇気づけるが
千早の様子はどことなくおかしい・・・

一方の新サイドは
祖父とのかるたを教わった今までが思い出にある新でしたが
そんな祖父が病院に配送され
「これ、なんやろ？」新
「あぁ。それはなんやろ」祖父
認知症になり、かるたを忘れてしまったことにショックを受ける新。
そんな中で、友人がかるたのＡ級になったり千早のＣ級昇格などを知るが、かるたをすることは
すくなくなっているなかで、祖父の世話中、一時的に正気に戻り
「大会すっぽかすとはどうゆうことや。行ってこい」祖父

新は大会に行ったのであった・・

太一たちの試合は進み、千早の体調は悪くなる一方
新はその試合場につき、その試合を見ていると
「綾瀬（千早）危険します」太一

心配した新が声を上げて心配するが、太一は千早を新に託す。

千早が目を覚ますと、新が目の前に
頑張ってきたことを生かせなかったことを悔やみ、公開する千早を見て、新はかるたのことを
未だに考えているだけだった。

新は吉岡先生に会い、
綿谷先生と新のかるたは似ていると告げられ、かるたが好きなことを改めて感じた新だった

休んでいた千早の元には、北央の須藤が来て、体調不良で棄権した千早を叱りに
太一たちが来てなんとかその責めは中断しますが・・千早はふがいなさを感じ・・

決勝には行けずとも、駒野が二勝したりと、収穫はあった。
新が持ってきたお土産には、
「今度は試合で」新。

ちはやふるは2クール目に突入。
全国大会でしたが新がかるたの道へ戻っていく回でした。

太一たちも千早がいなくても、駒野が勝てたりと個人的な力がついた印象もあり
チームとして成長したと感じました。

冒頭の千早とすれ違う女性は雰囲気ありすぎ。
ボスクラスだが、個人戦では須藤など曲者がたくさん出てくるのだろうか