雨男は今日も雨に

偽物語　第１話「かれんビー　其ノ壹」感想・・変わらない台詞量・・

阿良々木 暦はなぜか７月29日・・いや30日間
戦場ヶ原 ひたぎに軟禁されていた。

手錠を外すことを拒み
「蝶のように舞い、蝶のように刺す」ひたぎ
「蝶が刺すか」暦
暦は水を求めるがひたぎが素直に水を与えることはなく
「どうしても飲みたいって言うなら飲ませてあげる」ひたぎ
「どうしても飲みたい」暦
「この男にはプライドと言うものがないのかしら。
　そんな恥知らずの台詞をただの水飲みたさに　口にするなんて
　もう死んだ方がいいんじゃない」ひたぎ
「楽しそうだな」暦
そこで、ひたぎは指から滴る水滴で水を上げました・・・
「もう、元気はつらつ。戦場ヶ原さんだった。」暦
ひたぎの目的・・・それは「阿良々木くんは私が守るから」

29日に
暦は成績のいいひたぎと羽川に家庭教師をつけてもらっていたが
羽川の都合でいきなり休み。
家にいた月火に大きいほうの妹・火憐の行方など心配するが
心配ではなく、信用していなかった暦と月火は火麟の行方で多少なりの
口げんか。

ふと千石 撫子のことを思い出し、撫子の元に行くことに
月火も行こうと暦は誘うが月火は拒む。
「私は友達の恋の邪魔をするほどやぼじゃないの。
　それがたとえ報われない恋でも」月火
さらに月火は火麟と暦の喧嘩が減ったことに言及。
「勝手に一人で大人になんないでよ。つまんないからさ」月火

暦は自身が吸血鬼になっていて、喧嘩したはずみで殺してしまうのでと心配しながら
撫子の元に行くと、途中に八九寺 真宵を見かけると、暦はストレッチをしたのち
襲いかかる。
「八九寺ー会いたかったぞこのやろー。
　もう全然会えないからさ。お前どっかに行っちゃんたんじゃないかと思って
　もう気が気じゃなくって。あぁもう、だからもっと触らせろ。抱きつかせろ。
　もっとなめさせろ。　こら、暴れるな。パンツが脱がせづらいだろうが。」暦
八九寺は臨戦態勢をとるが、暦と分かり、話をする。
ちなみに八九寺は暦くらいにしか見えてないはず。そして体系は幼稚園児です。
暦の顔がうかなく見えた八九寺は予定外のハッピーでも得るものはあると言う
「得るものって例えばなんだ。」暦
「一言で言って、お金ですね」八九寺
「いや、他にも何かあるだろ」暦
「はぁ。この世におカネ以外なにかあるんですかぁ」八九寺
「あるよ。他にこう。愛とか」暦
「はい、愛。ああ、はいはい知ってます。それこないだコンビニで売ってました」八九寺
「売ってたの？コンビニで」暦
「えぇ、298円で。」八九寺
「安」暦

暦は八九寺に自身が吸血鬼のことを家族にどうするべきか相談。
八九寺は秘密の一つや二つあっていいことや、秘密を話すことで否応なく共有させてしまうことを
語った。
「今、阿良々木さんに必要なのは、秘密を持ち続ける勇気です」八九寺

勇気と言葉にするだけで前向きになれるというので、暦と八九寺が変な対決へ。
負けたほうは逆立ちをすることに
「恋人に嘘をつく勇気」
「仲間を裏切る勇気」
「怠惰に暮らす勇気」八九寺
の三コンボで暦は負けるといさぎよく逆立ち。結果として八九寺のパンツを眺める
暦でした・・・
「阿良々木さん。あなたは変態です」八九寺

怪異は舞台裏の存在。もし家族が舞台裏に入った時は導いてあげればいいと話す八九寺
暦も以前のメメが消えたように八九寺も消えることを心配するが
「私が迷子でなくなった後も、この町に居続けることには
　きっとちゃんとした意味があるはずです」
「その意味がわかるまでは、私はいなくなったりはしませんよ」
「まぁいつか私がいなくなったとしても、その時はきちんと阿良々木さんには
ごあいさつさせていただきますよ」八九寺

この量は無謀だったか・・・
化物語は視聴済み。ひたぎさんが好きです。（Ｍじゃないよ）
暦と八九寺の変態の闘いは面白かった。
言葉にしづらい表現を多用してくるのは前作からですが、今回も健在です。
八九寺の最後の言葉は少し悲しかったですね。なんか・・・
ＥＤは来週までお預けです。はたして踊るのでしょうか・・