雨男は今日も雨に

ちはやふる第14話「はなよりほかにしるひともなし」感想・・・戦意喪失なんてないよな。・・・

いよいよ個人戦へ。各級ごとに別れるため太一と西田はＢ，千早はＡ、奏と駒野はＤ
へ参加するため別々な場所で試合をすることに

太一はＡ級の新と試合をすることができないことに気付き、気にしていた。

Ａ級個人戦に挑む千早は組み合わせを確認していると、あのドＳの須藤が
いつの間にか隣に、彼はクイーンの若宮 詩暢（しのぶ）の脅威を千早に伝えると
ちょうどやってくるが・・・ださい服
「今日もやっぱりださい」
「Ｔシャツインだし」
「なんで雪だるま？」
「かわいいのに期待を裏切らないだささだよ」一般の方

詩暢は須藤と話すが、どことなくＳ気を見せる。
「団体戦で出場逃したのに、個人戦に出場やなんて
　よほどかるたがお好きなんやねぇ」詩暢
須藤はいらつく・・
「ぶっ殺す」須藤
「えぇ」千早
「素で嫌みがしみついてる」須藤
「（千早に）お前もぶっ潰す。予選会での借りを返す」須藤

千早はクイーンのかるたが気になるため、初戦の初め、ぞんざいになるが相手も
同じＡ級。気を抜いてはいけないと思った時、クイーン・詩暢は試合を終えていた・・

初戦を勝った千早・須藤以外は詩暢とは当たりたくない中で
二回戦は千早は詩暢との試合となる

試合が始まり、気合を入れて臨むが・・・
詩暢は千早の速度を超えて札を獲る。それは女帝の持っている
ビデオカメラのスローでもおえないほど
「音がしない・・・真空を飛ぶ針のような・・音のしないかるた」千早

一方、Ｂ級では太一は不戦勝となり、Ａ級の千早の元に着いたころ
太一にも詩暢の取り方は早すぎるようで、それは千早よりも動きが早かった。
それは千早の狙った札に行く時と同じような早さを全ての札に行っているような・・

「戦意喪失なんてないよな。千早、お前の攻めかるたを見せてやれよ」太一

千早は詩暢の鋭い札の取り方に悩んでいたその時・・
「テディベア？・・・失礼」詩暢
「何・・このＴシャツの事・・はっクイーンのＹシャツ・・スノー丸。
大阪にしかオフィシャルショップが　なくて、通販でしか買えないスノー丸。
　バケツをとるとちょんまげがあるやわかわキャラ。」千早

そこでクイーンも同じ16歳と認識し気合を入れ直すが・・・うまくはいかず
千早は勝つ想像ができなくなっていた
一枚取れず、攻めかるたはできず、さらに詩暢は「守りかるた」のため、攻めきれず
「はぁまたや。最初は皆威勢ぇよう、ぶつかってくる。
でも、そのうち一人でかるたしてるみたいになる。
まぁべつにかまへん。はやいとこおわらせよ」詩暢

15枚差がついたころ、電気が消えたアクシデントで、太一と女帝がいることと
新を初めて戦ったこと、そして須藤が流れ悪くなったときにしていたように立って
詩暢を見ると左利きであることに気付く。

「12歳の私に気持ちで負けてどうする」千早
「あれ、戻ってきた（千早の顔を見て）。いつまでもつんやろ」詩暢

流れを寄せることを意識し、きわどい札を獲ったが、千早はまぐれで勝ちたくないと
詩暢の方に送る。

千早はついに札を獲ることができ
その札はかるたで初めて取った一枚目と同じ札だった。
そして「ちはやふる」を詩暢に送り、その札を取って見せる。
二枚とったことで、詩暢にも今までにない雰囲気を宿し始めた・・
「この一枚がクイーンにつながってる」千早

詩暢が初登場。つよい・・つよすぎる
だれもが当たりないほどの強さは不気味さがありました。かるたは音を鳴らして
取るシーンが多かったですが、音がまるでなく、いつの間にかなくなったような・・
圧倒的な強さで千早はくじけそうになりますが、くじけないのが千早です。
なんとか一矢報いるまではできましたが・・
詩暢に火が付いた様子で・・今後どうなるのか・・逆転はあるのか
見ものです。