雨男は今日も雨に

僕はあなたの犬になりたい・・・

白鬼院凜々蝶（しらきいん りりちよ）は自らの虚栄を張ってしまう癖を
直すため一人暮らしをするためにメゾン・ド・章樫（通称・妖館）に引っ越す

その日にSS（シークレットサービス）の御狐神双熾が来る
「あなたの僕にいや・・犬にしてください」双熾

ＳＳをいらないと拒むが、拒むと私を切ってくれと言わんばかり。
「凜々蝶様の世話に存在する僕が他に何をして生きればいいのか」
「昨日までの生活に戻ればよい」凜々蝶
「もう忘れました」

同じ館の入居者・反ノ塚連勝のいいじゃないかと言われる始末。

次の日、双熾は断っても扉の前にいました・・・
双熾のドＭ的発言に凜々蝶は突っ込み役に
ラウンジで朝食そこでＳＳの髏々宮カルタに会う。
双熾はマンション内をめぐることを提案。うまく乗せられる
屋上ではＳＳの雪小路野ばらに会い、惚れ込む
「仲よくしましょ。もちろん性的な意味でねー」野ばら

次の日、扉には双熾が待っていた
白鬼院凜々蝶は自身が名家の生まれで、この名前に守られていることや
同級生につまらないと言われたことが強く残っていた。
それを聞くと双熾は涙を涙を流す

これが虚栄の悪癖がついたきっかけ、まっとうに人に関わりたいと一人に
なりたかったのが引越しの理由だった。
夜、泥棒が侵入し凜々蝶は襲われるが
「なんだただの人間か。不運な奴だ。よりによってこの妖館に入るとは」凜々蝶
すると暗い部屋で目が光り、泥棒は驚き逃げる
泥棒は拳銃を発砲するが、双熾が手で防ぐ。
双熾は桜をまとい姿を狐と人間のハーフに様に変える。
野ばらの氷を張りながら雪女に。かるたはでかいどくろに変わり
彼らは先祖に妖怪と交わったものがいて、先祖返りしている者たちであった

「僕を救ってくれた敬愛すべき恩人。それはほかならぬあなたなのです
　どれほどお会いしたかったか。」双熾

双熾はそばに居させてほしいと懇願。凜々蝶は承諾
「どんな君だろうと。好きな場所で好きに生きればいい」凜々蝶

反ノ塚連勝はいったんもめんでした・・
双熾の言動から天然黒ということが凜々蝶が分かってきました・・

原作未読。前情報なし
雰囲気として基本情報がほぼわかる一話でしたが
中村さんが演じる双熾のドＭ発言や野ばらと言ったキャラの濃さが
とてもよかったです。
まだ物語がどういう方向かわかりませんが楽しみです
ＥＤがとてもよかった。