雨男は今日も雨に

・・・集のヴォイド・・・

春夏は真名を殺そうとするが、茎道に見破られて失敗
最後のヴォイドゲノムを持ちだして逃走
供奉院に助けを求めるが、あそこはすでに今までとは違うと言われ
葬儀社と合流することに

春夏は集の本当の親ではないが、本当にかわいがっていたが
親を亡くした集とクロスをなくした春夏
「二人で傷をなめ合ってきただけかもしれない」春夏

彼女を追うのは嘘界。非常な手を使い春夏を追い詰める
その際、大雲は死んでしまう。
アジトに春夏を送ること告げて・・
そこには綾瀬、ツグミ、谷尋たちもいた

涯の元には四分儀が謁見
「それでも私はあなたを友だと思っていましたよ」
「王に友などいない。いるのは部下であり、駒だけだ」

アジトにて春夏はヴォイドが最後の希望で、集には使ってほしくなかった
ことを綾瀬に話している中
また嘘界の攻撃が始まる
「遠慮は要りません。雨のような銃弾を。嵐のような蹂躙を」
逃げ場がなく、焦るアルゴ達
綾瀬は自分にゲノムを使ってほしいと告げるが
嘘界自身が銃で妨害
ゲノムは落ち、集の足元に
集は亞里沙を銃で脅し、亞里沙も涯のことが知りたいと言う
理由で涯の元に向かう途中だった

「これが僕にできる唯一のことだから」集
自身にヴォイドゲノムを打ちこんだ集は自身のヴォイドを
出す。それは右腕だった・・
「都合のいい話だけど、もう一度だけ、君たちの力を当てにさせてもらえないかな」
嘘界の元にいたエンドレイヴと嘘界を綾瀬、谷尋、颯太を利用し破壊
最後には嘘界も
「殺せるんですか？あなたに」
「僕はきめたんです。皆のためにこの身を汚しきるって」
倒した集にはキャスターの結晶・颯太のものを受け入れてしまっていた。

｢アイツのヴォイドは全てを集めて引き受ける…強さも弱さも光も闇も全て｣涯

今まで恐れていた集がさらけ出した結果
そのヴォイドは全てを受け入れ、集める力

シンプルな方が集らしかったということか
今までいきなり会長とか、みんなの命背負わされていたわけだけど
今度はいのりを救うことが目的だけど
ゲノムを使うことを決めたのが、今までの罪に向き合った結果ってことで
だから罪の王冠？なのか・・なんて

にしても周りの人間の心変わり感が凄い気が・・
谷尋がすげぇまともに見える（まともか）

綾瀬とツグミの描写少ないからか