雨男は今日も雨に

・・だんだん釣りが詳しくなる・・

釣り講座・今度はキャスティングという狙った場所に投げる練習のため
バケツにルアーを入れることに
三拍子を刻むといいという夏樹は「えの・しま・どん」と小さくつぶやくのを
ハルが聞き、それに合わせることに
夕方まで悪戦苦闘するがうまくいくことなく終わり、解散

夏樹は家で夕飯作り、釣りの話が父親に伝わると
「えの・しま・どん」の三拍子を大きな声で言うのでした
でも、夏樹と父親の関係はまだぎこちない・・

ユキは家でイメージ練習していたがケイト（祖母）が
入院することを告げられ、ユキは急に言うことに不満を漏らすのでした
ケイトは心配をかけたくなかったでした

あの２５歳アキラは、上司らしきやつと通信
ハルとココ通称ＪＦ１とＪＦ２の行動を伝えていた
上司らしきやつは山田に任せ通信を切る

「バカにしやがって。こんなところでくすぶっているわけにはいかないんだ」

ケイトは花の世話をしているところにきたハル
花はいずれ死ぬのになぜ大切にするのかを問うと
「みんないつかは死ぬから。生きている間は皆きれーいに、元気に咲いてほしいでしょ」
そして世話を手伝うハルにケイトはありがとうと言うが、ハルは何もしてないと言う・・でも
「ありがとうは何かをしてもらったときにだけ言うもんじゃないのよ」

学校に行く途中、ハルは「人はいずれ死ぬ・・だから」とユキに言ってしまう
それでユキは学校を休んでしまう
ハルに聞いて家に来た夏樹。釣竿を投げつけ
「そういうときこそ投げんだよ」

ハルは釣りに誘いますが、ユキは俺の気持ちなんて分からないと突き放す
「皆いつか死ぬ。だから生きているとき、綺麗に元気に咲いてほしい。ケイトそう言ってた」

悩み続け、ユキは雨の中、駆けだし
「えの・しま・どん」の練習に行く
だが、うまくいかない
「意味ないって、あんなとこいれたってさ」アキラ
ココに何を言われようとユキを信じるハル
そしてあきらめず、竿を振るユキ
偶然それを見つけ、見てる夏樹
そして、ルアーはバケツに入った
「ユキ、そんなのまだ序の口だからな」
うれしそうな夏樹でした・・
「タピオカ（アヒル）俺嫌いだな・・あういう暑苦しいの・・」

アキラの身分は偵察を行う機関に関わっているようで
自身は上に行きたい願望を持っている
夏樹とユキは家庭の問題
ハルはココか・・障害となるのは

まだＯＰのように四人仲良くではないですが
少しづつ、なじんてきた感じが見て取れました。