動き出す二人
「マキシマ」の存在に迫るため
プロファイリングの第一人者雑賀教授のもとへ訪れる狡噛と朱。
一方マキシマも協力者泉宮寺とともに新たな犯罪の
青写真を描き始めていた。徐々に交錯する狡噛とマキシマの思惑……。
公式より気にいったシーン
「それらのデータが災害や事故によっていっきに失われたら、あなたはどうなりますか」
「復旧するまで何の仕事もできません・・」
「自分の生活をそこまで機電子的な装置に委託しているのにサイボーグではない
といっても説得力ありませんよ。あなたにとって携帯端末は第二の脳だ・・
違いますか。科学の歴史は人間の身体機能の拡張、つまり人間機械化の
歴史と行っても過言ではない。だから・・程度の問題なんです」
「お嬢ちゃん。あんたにだって家族や友達がいるんだろう
あんたのサイコパスが曇ったら今度はその人たちが伸元と
同じ苦しみを背負うことになる。
そうならないよう、俺たち執行官がいる。」
「咬噛さんも・・そんな風に思っているのでしょうか」
「以前はな・・でも今は例のマキシマとってやつ以外
目にはいらなくなってるかもしれん」
マキシマが咬噛に狙いをつける一方で
咬噛はまだ探している状況
それよりも潜在犯の在り方やサイボーグへの考えとかが
目立った回でした。
サイボーグの定義の違いでこうも変わるんだなぁ
後骨の部分・・あれはすさまじかった・・
どこまでも希望はある感じの考えが濁らない秘訣かな・・
となると感化されすぎるとだめになるってなると怖いなぁ・・