雨男は今日も雨に

動き出す

刑事課の中で唯一、槙島の顔をはっきりと目撃した朱は
彼を捕らえようという気持ちを新たにする。
一方、宜野座は衝撃の事実を告げられて……。
狡噛、朱、宜野座、そして公安局。それぞれの思惑が動き出す。
公式より

「彼はただ消えたのだ。シビィラシステムの盲点
　暴くこともその信頼性を揺るがすこともなく消えて・・・・
　いなくなった。君たちはシステムの末端だ。そして人々は
　末端を通してのみシステムを認識し理解する。
　よってシステムの信頼性とはいかに末端が適正に
　厳格に機能しているかで判断される。
　君たちがドミネーターを、疑うならば
　それはやがてすべての市民が社会の秩序を疑う
　発端にもなりかねん。わかるかね」
「提出した報告書には不備があったようです」

免罪体質、過去の遠野の件が分かった後の宜野座と禾生のやり取り

宜野座と征陸の親子関係が分かり
朱が意外と無鉄砲というか無謀な感じを受けた回

システムがあるからこそ、構成される
そのシステム自体が完璧に仕立て上げなければ
機能しないってことか・・
スカイネットとかみたいにシステムだけで
完全にはできていないからこそ、人を使って
消して・・じゃなく運用していることが分かった感じです
が200万人に一人で犯罪を行う人って言うと意外と少ないのか・・

宜野座さん意外と色相変っている？
あと最後の台詞はぞくっとしました