僕は友達が少ない 第1話「僕達は友達が出来ない」 感想です
1ヶ月前、親の都合で転校することになった小鷹は
バスの中で会話の練習するが初日に大遅刻。ハーフで髪が金髪のため、
その見かけ上ヤンキーに見られ、ついでに恐れられ、
「隣の席の女子から教科書を奪い取った」
(本当は教科書だけおいて別の人の隣に行った)という良くない噂が
かけめぐり1ヶ月この失敗がまだ残っているため、
本を読んだり、普段の行動してるだけなのに怖がられる羽瀬川小鷹。
彼は偶然、放課後に教室で話してる三日月夜空を見かける。
普段は元気に話すタイプではない彼女が誰かと一緒にいるところを見た
ことがなかった。
だが、教室にはいると小鷹の前にいたのは夜空ただ一人。彼女はエア友達
(その場に友達がいると仮定)と話していたという、ちなみに名はトモちゃん
小鷹は現実の友達を作ればと提案するが、夜空はできれば苦労しないと返し、
小鷹も共感する
二人は友達をどう作れるか話す
そんな中で夜空は「あいつは友達がいない寂しいやつ」と蔑むような目
で見られるのがいやだという
部活も期間的にだめということで、入ることもできない。
しかし夜空は部活で何か閃く
つぎのひ?
放課後、夜空に呼ばれた小鷹は夜空に部活を作ったと報告される。
それ名は隣人部。
友達作りを目的とし、友達のいない寂しいやつという蔑みの視線を
回避するためのうわべの友達を作りながら本物の友達を作るという
部活。(顧問も友達がいないため、頼りにならず。)
小鷹も強制的に部員に入れられてしまう。
そしてまずは部員集めを行うことに
夜空はポスター斜めに読むと、「ともだち募集」と書いた暗号ポスターを作り、
友達がいない奴ならわかるはずという夜空。
ポスターを張りに行く際、「お前」とよばれるのが嫌な夜空は夜空とよべと
小鷹に言うが照れ臭くあだ名がいいと言うが夜空は
「友達同士で使うもの」と拒否する。
そして訪ねてきたのが、柏崎 星奈。
だが、すぐに夜空は扉を閉める
また開けて一言言い放つ「リア充はしね」
星奈は理事長の娘で、いつも男がそばにいて文武両道だという
彼女が気にくわない夜空。
しかし、ポスターに気付いて友達がほしいと言ったため、入れることに
夜空と星奈はお互い憎まれ口をたたく。
星奈は完璧ゆえに動静に疎まれるのを阻止するため友達が欲しいの
だという。
小鷹は「二人とも友達ができる」と考えると二人はまたいい争いを始める
現在三名
まだ序盤ですがキャラの個性がとても強い。
星奈の「踏んであげるから跪きなさい」という台詞がその象徴であるかと
これからどんなキャラが出るのか、少なからず六キャラは出るようですし
にしても、主人公が素直に不憫
opは妙に色っぽかったな
羽瀬川 小鷹・木村良平
三日月 夜空・井上麻里奈
柏崎 星奈・伊藤かな恵
僕は友達が少ない (MF文庫J)
http://nikkananilog.blog.fc2.com/blog-entry-118.html
http://spadea.jugem.jp/trackback/12821