UN-GO 第1話「舞踏会の殺人」 感想
公式サイト加納グループのパーテぃに招待された梨江だが、
父の麟六の名代として出席することに色々文句があった。
麟六に文句を言いにいった時、検察庁の泉が来る。
文句を言いつつ名代として出ると宣言する梨江に、メイドは
あまのじゃくなんだからとため息
会場へ向かい際、エレベーターで会ったのは
結城 新十郎と因果
ネットビジネスに成功し今では金と技術を独占して
各省庁の顧問にまでなった麟六。新十郎は麟六と
検事の泉とは面識があり、泉は忌み嫌う。
麟六の名代が来ていると皆が集まる。そこにいた加納会長
にあいさつする新十郎。
因果の説明によると最後の名探偵で、有名だが「敗戦探偵」という
不名誉な称号。
いつも麟六の推理にけちをつけているために周囲の評価
はあまりよくはない。
パーティが始まると、性格が変わったかのような印象で、会場の間取り
を特殊な能力で把握していく因果。
梨江と会話する加納夫人ですが、まだ酒は早かったのか、
梨江は気分を悪くし加納夫人と付添でトイレへ。
行っている間、壇上で加納会長が殺されていた。
梨江は神田代表と小野代議士を疑う。着服関係がばれることを
恐れていたのではと推測。そこにモニター越しに出てきたのは麟六。
麟六はカメラ映像を介し、推理を言う。そして梨江の推理を否定し、
SPを疑う。
そして先ほど梨江に付いていた女性のSPは拳銃で撃たれて死亡していた
それを見ていた因果は様子がおかしくなる。
黒い眼鏡にスーツを着れば誰でもSPに見える。女性SPを殺したあと
彼女に成りすまし加納を殺害した。それが可能だったのはその時、
会場にいなかった梨江か夫人のどちらかという推理を披露する
新十郎。そこに戻ってきた因果は姿が変わり、
大人っぽくなった因果は夫人に迫り
「教えて。あなたにとって夫は犯罪者、愛する人？それとも何？」因果
戦争中は、私財を投じてまで取り組んでいた加納だが、
戦後は犠牲者こそ英雄とされ、加納は私腹を肥やしている
としか言われなかった。
彼女は理想の英雄のままでいてほしかったために殺したのだ。
着脱が容易なドレスのために、その下にズボンをはけるだろうという
証拠を見つけ出す新十郎。夫人にとってSPを殺したことで、
陰謀論とするができると考えていた。
事件が解決した時、麟六から連絡が入る。
SPが犯人と言うことで片づけられる。情報操作を行うと裏取引し、
全員に都合の良いように情報を操作する麟六＝「メディア王」。
麟六の推理はいつも外れ、新十郎が正しいのだったのだと謝る梨江
美しい嘘があっだのだと言う梨江
「美しいものを美しいものとして、終わらせるか。
自分たちには縁のない話だ。ずっと堕ちている途中なんでね」新十郎。
といい、二人は去っていく。
因果の能力がチート過ぎて、推理物としてどうかと思いましたが。
でも推理はちゃんと新十郎や麟六がしているのでいいかな
世界観は現代に合わせたようですが、それでも不思議な世界観があります。
麟六がなぜ情報を隠匿し捏造するのかなど、なぞは多い。
楽しみではあります。
結城 新十郎・勝地涼
因果・豊崎愛生
海勝 麟六・三木眞一郎
海勝 梨江・山本希望
虎山 泉・本田貴子
速水 星玄・入野自由
How to go(初回生産限定盤)(DVD付)
