思いは終わる。
戦場ヶ原との会話はとても安心感がありましたね。
どうあるべきかは自分でどうにでもできるという戦場ヶ原は
とてもいい女性であるのだと感じますね。
初代との対決は
暦の機転で勝利。
それでもけりをつけたのは忍自身でした。
ため込んでいた自身の心、初代・死屍累生死郎という
名前をちゃんと覚え、別れを伝えることができた。
これで生死郎の自殺は終わったのである。
自殺ってことは生死郎は納得のいく感情で死にたかったのかなと
思いました。
最後の扇との会話は扇がもう尋常ではない人間であると
同時に暦が今後どうなるかも知っているかのような口ぶり
斧乃木との会話を経て
幸せになった者はいない
でもそれは長い時間で変わるのか
それを考える時間はたくさんあると思いながら
それがなくなるのも時間の問題だと
そう思う暦だった。
まだ続くかのような最終回でした(続くのですが)
忍の因縁というか心残りのようなものにけりをつけた
そんな話でした。
暦が忍にとってどうありたいかなど
各キャラクターの魅力が出ていたと思います
特に神原は久しぶりだったので
次はアプリのようなので
テレビでもやってくれたらと思います