辿った記憶の果て
グラウンド・ゼロへの道で、邂逅したキョーマとルーザー。
対峙する彼らの前にもまた球体が出現し
接触したキョーマは意識を失ってしまう。
錯綜するキョーマとサルバの記憶のなかで
イスラのクーデターからイースター島攻略作戦に至るまでの過去が明らかになる。
騒乱の背後には、百合崎士堂博士の門下生シーマイヤーと
かつてのルーザーの姿があった。
公式より原作ではいろんな視点から描いた話を
シーマイヤーを軸に描いていたと思います。
彼自身を描いていたわけではないですが
彼がキョーマ、シーザーをどう関わり
そして過去に何を起こした、起こそうとした人物であるのか
・・・は来週かな
を映しながら、キョーマの過去、ミラのボディと雅の関係
サルバの思い、さらには次元Wとはなんであるのかまで
濃密に描き切った話でした。
正直、テンポがすごくよくてここからどうなるのか気になる
感が増しました。