雨男は今日も雨に

ペルソナ4 第3話「We are friends,aren't we?」 感想



16日（雨）

里中が雪子をマヨナカテレビで見た。
そして連絡がつかなくなったという。
心配していると雪子から連絡が来て安心する。

三人が帰ると校門辺りで鳴上はバスケ部の一条に
入らないかと誘われるが断って帰る。

家電量販店に着くと、人が多いため手だけを入れる鳴上
すると、咬まれる。
「大丈夫？」里中
「泣けてきた・・・」鳴上
咬んだのはクマであった。そして誰も入っていないという。
今日のマヨナカテレビを確認してみることに
すると、あの雪子が、ＴＶレポーターに扮し逆ナンを行い、
自分専用のホストクラブを立てされるくらいになどと普段と
あまりにも違い、
「録画しておけばよかった・・・」鳴上
次の日
鳴上は花村に会うと、偽物の刀を持ってどっちにするとテンションが
あがっていたが警察に不審者扱いされ、連行される。

堂島のおかげですぐに出ることができたが、
そこには里中が待っていて、雪子がいなくなったと告げる。
警察にも捜索届が出ており、一緒にいた足立の不用意な言葉に
里中は切れる。

落ち着いた里中はテレビの中に入り、雪子を探す。
すると、マヨナカテレビで見た屋敷に着く。
鳴上は待てと言うが里中は一番槍に飛び出していった。

たくさんの車道たちを花村と鳴上は蹴散らしていった。

扉を開けた里中は、雪子の過去を見る。
「千枝（里中）だけが意味をくれた。」雪子
「やさしい千枝・・・」雪子

この言葉の後、もう一人の里中が出てくる。
美人な雪子に対しての、本音を告げる里中のぺルソナ
「雪子なんて、ほんとはあたしがいなちゃ何もできない。
　あたしの方が上じゃない」

花村、鳴上がつくが大量のシャドウに囲まれる。
里中のペルソナがシャドウに変わり襲いかかる。

苦戦二人。
里中は心で葛藤する。
雪子への嫉妬を表面化し、里中は苦悩。
「これがあたしの本音・・そんな」里中
「本音結構じゃなねぇか」花村
「それでも友達なんだろ」鳴上
二人の声を聞いて里中は立ち直る
「私たち、友達だよね？」里中
そして、自分のペルソナをうけいれる。

しかし、苦戦は続く。
鳴上は、絆によって新たな力を手に入れていた。
複数のペルソナを操る力。
「チェンジ。ジャックランタン」
イザナギからジャックランタンに変え、撃破。
里中はペルソナを得た。

テレビから出た三人。里中は鳴上に昔、雪子に会わせてくれた
愛犬の話をし、決意を新たにした。

里中の心の葛藤を描いた回。そして知り合いがついに、
マヨナカテレビの事件に巻き込まれて行きました。

戦闘シーンもやたらかっこいい。
ジャックランタンなんていたんだ。フロストしか知らなかった
カットインが邪魔にならずに、いい味になっているのはすごい。

鳴上のキャラがどんどん固まっていくのがおもしろい。


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