カバネリと人の壁
顕金駅を脱出した甲鉄城は、幕府の要害――金剛郭を目指す。
しかし、甲鉄城の人間たちは早くも内部対立し、生駒たちカバネリを追い出そうとする。
急遽リーダーになった菖蒲にそれを治める力はなくて……。
公式より生駒と無名の関係は出来上がりお互いが協力する感じに
一方で内部では資源は少なく、不安は残り
さらに二人を排除したい動きもある。
そんな中、応急修理ではなおらず、水が漏れていることが
判明し列車は止まる。
室内にいる二人を狙って排除しようとするが
菖蒲は生駒の心の内をさらけ出させることで
周りを納得させる。
外では無名が仲間内と楽しくしていたが
血が食料と発言し、周りから拒まれる中
妊婦がカバネ化し、排除するのだった。
生駒は血が食料ということは知らない。
暴走した彼は手当をする菖蒲に襲いかかってしまうのだった。
菖蒲はいい人だと思うと
生駒に刃を突き立てるとは・・・
最悪死んでもいいなんてことは・・ないか
彼女はまだこれからな感じですね。
生駒は過去が明らかになりました。
だからこそ、守りたい欲が強いのですね。
無名はどことなく暴走気味
なんか制御するものがなくなった感じ。
列車内の人を従わせたいとでも思ってそうな・・
でも、妊婦を切った時、それを知って
「はっ」とするような表情があったので彼女も
母親がカバネだったりしたのだろうか・・