弱さは人のあり方
甲鉄城は巨大なカバネの塊――黒けぶりを前に立ち往生していた。
一方、生駒と無名は廃駅の底に落ちていた。
周囲はカバネ、無名はガレキの下敷き
援護は望めないという絶望的な状況で、それでもなお生駒は前を向いた。
公式より無名の過去がちらっと
どうやら母親を殺されてしまった過去があるようだ。
そして無名は咬まれてカバネリになったわけではないのだろうか?
それとも弱さの象徴のような表現だろうか
(目の前に咬まれまくった男が・・・)
まさかカバネリって先天性なのだろうか・・
甲鉄城は黒けぶりの道を行くか別の道を行くか思案の結果黒けぶりの道を行くことに
生駒は本当に泥臭いがにあうキャラクターですね
ただでは折れない心が本当に強いのが分かる。
後半の大砲を使い黒けぶりを倒す戦闘では
全員が一致団結。
来栖と背中合わせるシーンがこんなに早くみられるとは思っていませんでした。
黒けぶりの中心にいたカバネは
目の下の模様から無名と同じカバネリだったのかもしれない・・
だからこそ、無名が少しハッとしたのかな
無名を中心に描きながら、弱さを受け入れ
最後は全員で行動を起こした展開は見ていて楽しかったです。
刀のシーンはもっと見たかったな・・
次回は戦闘などはなさそうですが、話の展開は進みそうですね