平和と願い
それは未来
顕金駅を出てから初めて、甲鉄城は人の暮らす駅――倭文駅に着いた。
生駒たちは買い出しに出かけ、久しぶりの平安を味わう。
一方、菖蒲は倭文駅に食料を分けてくれるよう交渉する。
しかし、どの駅も食料は貴重で……。
公式よりひと時の平和を描いた回となりましたが
無名の過去がまた少し明らかになった回でもありました。
生駒との距離もまた縮んだようでもありましたし
無名の名前は穂積
それが兄さまに会う前の名前
記憶が曖昧になっていたりするのは、何かされたとかでは
ないよね。
生駒の無謀とも思える願いも願わないとできない
彼はおのずと周りと元気にしている気がする。
もちろん仲間の支えがあってだけど
来栖や鰍、巣刈などのサブキャラたちも
新たな一面と言うか描かれ方をされていて
見ていて新鮮でした。
来栖は真面目というより不器用な感じに思えてきた・・
巣刈が口が悪いように思えるのは
言いたいことは言うようにしているかなと思いました。
無名の兄が出てきて、何やら物騒な事柄に
巻き込まれそうな生駒達
次回予告を見るに、次回は戦闘があるようですが
どうなっていくのか