愛情はいつまでも
妻の一周忌に出かけた犬塚とつむぎ。お好み焼き屋で
夕食を済ませようとするが、犬塚は、些細なことでつむぎを怒り
大泣きさせてしまう。
その話を聞いた小鳥は、はじめてのお好み焼きの思い出が
それでは悲しいと、みんなで、お好み焼きパーティーをひらくことを提案する。
つむぎは、お好み焼き作りを積極的にお手伝いする。そこへ仕事を早く終わらせた
小鳥の母・恵も遅れてやって来て……。みんなでおいしいお好み焼きを食べる!
公式より原作よりもしっかりと怒る過程と状況、場面をしっかり描いた印象でした。
つむぎと対峙するところもしっかりと顔を合わせるような形になっていました。
原作では八木たちがどこで作業しているのか分かりづらかったんだなぁと
映像されて改めて思いました。
つむぎの母親初登場・・・ではないのですが
彼女の言葉をつむぎがしっかりと受け止める
それを犬塚がかみしめるのは、父親と子供にしか分からない
愛情なのだろうと思いつつ・・・
ただただお好み焼きがおいしそうでした。
・・冒頭のセリフ、逆だと思っていました・・・
まとめ
アニメになって焦点に当たられていたのは
犬塚とつむぎが料理を通して、今までとは違う触れ合いをしていく姿
だったと思います。
原作は進んで、小鳥に焦点が当たった話とかがあるのですが
アニメでは一切なし(それでも原作通りの描写ですが)
あくまで二人の話にしていたと思います。
原作を崩すことなく、あくまで肉つけや補完しただけなのに
料理が作りたくなる、食べたくなるような雰囲気を
より醸し出してくれたと思います。