希望は最後まで
施設にある人物たちが降りたつ。
それは、プログラムから目覚めた希望ヶ峰学園77期生だった。
かつて「超高校級の絶望」として世界を崩壊に追い込んだ彼らが
なぜ目覚めたのか、そして苗木たちのもとに現れたのか、彼らは今も
“絶望”のままなのか……希望のためのコロシアイがついに幕を閉じる。
公式より2のメンバー全員生き返るのは意外でした。
ゲーム最後までいたメンバーだけかと思いましたが
カムクラすげぇ
(たぶんここら辺はV3の特典なんでしょうね・・・気になる)
最後御手洗と対峙したのは日向
罪を自覚しどうしていくのか
道を示す人がいなかった御手洗とそれを決めてきた日向
二人だからこそのシーンでした。
一方で苗木のほうは日向や宗方からこれからを託されるように
2の様な彼を見たかったけど、今回は振り回されてばかりだったような気がします。
最後には霧切も生きていたし(忌村はいい人ですごい)
学園長として引っ張っていくのでしょうね。
絶望編と未来編
二つを同時に描くなんてと思いましたが
新キャラの描写が少しなかったというか
尺が足りないのが悪い・・
まぁあっさり死ぬ時は死にますしね。
それでもいいキャラクターしているなぁと思わせてくれました。
絶望編では2に至る話なので後半はつらい物になると思いましたが
希望編と絶望編初期でのキャラの印象が違って見えたので
苗木のやったことは無駄じゃなかったと思いました。
全体を通すと一番近くにいたのに
遠くに行ってしまった御手洗というキャラが起点になっていたと思います。
彼には手を差し伸べてくれる人がいなかったんですよね。たぶん
苗木は霧切がいて、日向たちは最後には苗木達に背中を押されて
そんな彼でも最後には報われたと思います