読んだ感想です。
アニメを見て、ライトノベルとしては初めて全巻買って読んでしまった。
あらすじ「「こんな教室は嫌じゃああっ!!」アホの明久は叫んだ。
ここ文月学園では、進級テストの成績で厳しくクラス分けされる。
秀才が集まるAクラスはリクライニングシートに冷暖房完備だが、彼のいる最低Fクラスの備品はボロい卓袱台と腐った畳だけ。
明久は密かに憧れる健気な少女・瑞希の為、組代表の雄二をたきつけ対クラス戦争を始める。
それは学園が開発した試験召喚獣を使い、上位の教室を奪うという危険な賭けだった!? 」
とまぁ見ただけでは良く分からない。
要は「テストの点数により力が決められた召還獣(デフォルトされた自分)をもちい、、クラス設備を奪い取るという勝負を行うもの」だが、
青春エクスプロージョンラブコメ、と名を売っているので
基本はラブコメです。
この召還獣の設定がうまいなぁと関心して読んでみたら、
思いのほか面白く、
時々、男性陣が不憫で仕方ないと感じるところがありますが、
勝負のときにとてもかっこよく感じるのはそのギャップからくるのかとおもう。
個性が強いのと、世界観が独特で、女性が強めに書かれており、万人向けするかという点には疑問ですが、
個人的には、とても面白かったです。
秀吉というキャラがとても人気ですが、自分は島田美波押しで
彼女はツンデレですが、ツンの部分が殺人クラスという・・
Mではないですよ・・・