ちはやふる 第5話「よはのつきかな」 感想です。
新のいる福井に向かう太一と千早
今会えないともう会えないと千早は感じていた。
道中、太一は好きな人はいるのか聞くと
「原田先生」千早
太一は遠まわしで千早に気持ちを伝えようとしているが
思い通りにいかなくていらいらしながらも、
千早のそばにいたい気持ちでいた。
新の家の前についた二人。
隣の家の由宇に今の時間なら本屋でバイトしていると
言われ、向かうことに。
新の家でうだうだしていたことで、新に会いたいのどうか
考えてしまう千早。
「俺はいいよ。このまま帰ったって」太一
二人並んで歩き、太一が手を握ろうとした時、
通りかかった自転車、千早はその運転手の服をつかみ
転がりながら止まる。その運転手は新だった。
服が汚れたこともあり、千早は新の家の風呂に
その間、話す二人、身長について
「173」新
「1センチ負けたぁ」太一の心
「へぇ、偶然、俺も173」太一
「サバ読んでぇ。おめぇ卑怯な奴やったもんな」新
そっけない新に怒りを覚え始める太一。帰ろうとせかす。
千早は手紙読もうと出す際、かるたも出す。
そこでかるたをやろうと千早は言い、隣のお座敷でかるたを
並べ始めるが、新はそれを蹴ってしまう。
御座敷の祭壇には、新の祖父の仏壇があった。
太一は本気で怒り
「かるた蹴る新なんか見に来たんじゃない」太一
二人を追ってきた由宇はかるたを押し返しに来た。
そして新がかるたから離れた理由を話す。
祖父は介護が必要になっていた。介護を献身的にやっていた
新だったが、本来留守番の日に発作を起こしてしまう。
その日はかるたのA級に上がる大会にでていた
この日からかるたに触れていないという
千早の手紙を見る新
新はかるたの神様だと千早は感じ、新は友達でいたいんだと
声を震わす
帰りの新幹線、千早は来ない方がよかったと後悔するが
自転車で新幹線を追ってきた新に気付く。
言葉は届かない・・でも
「来てほしくなかった。こんな自分見せたくなかった
でも、会いたかったよ・・ずっと」新
「良かった。嫌われたんじゃない。新はかるたを嫌いになった
んじゃない。」千早
と二人は思っていた。
「一緒に作ってやるよ。かるた部。新は必ず戻ってくるから
俺たちは日本一のかるた部作ろう。強くなってあいつを待とう」
太一
勧誘ポスターの前には弓を持った女生徒がポスターを見ていた。
新のかるたから遠のいた理由や、かるた部設立のお話。
新と太一と千早は本当にいい友達だったんだと。
それ故に、信じるのに時間がかかってしまいながらも
最後はお互いを信じることができたのは、昔の思い出が
本当に楽しいものだったのかなと
かるた部は本格始動。新キャラもでて千早の学校生活に
これから焦点が当たるので楽しみです

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