UN-GO 第4話「素顔の家」 感想です。
風守の正体は人工知能を搭載したR.A.I。
人形に入り、あられることができ、機械にも入ることもできる
医師の多久はメンテナンス技師であった。
社長を風守にした方がいろいろと家族にとって都合が良かった。
では死んだのは誰なのか。犯人は
「佐々風守、被害者不詳のまま、殺人容疑で連行する」速水
と風守のプログラムが入っていた冷蔵庫に手錠をかけた・・・
麟六はこの事象を知っていたようだが、事件は風守の自殺で
収まるだろうと・・
因果の持っていた人形にデータ領域を写した風守を持ち出した
新十郎と因果
因果の能力は風守には使えない。嘘をつけない風守に何をかばっている
のか問い詰める新十郎の元に来たのは公共保安隊
これで、新十郎は悟った。事件の全貌を
被害者が中にいなければ外だと・・
佐々家で新十郎と保安隊はまた対峙。多久に向けて発砲する
保安隊は多久がRAIだと分かる。
やって来た泉が焼死体の正体を突き止めたという取引で
保安隊をひかせる
新十郎は多久の身体を使い動かしている別の人間が存在する
と推理、多久からの声で新十郎たちが向かった先には
7年前死んだはずの駒守がいた
RAIの流通の規制の理由は軍事利用のためであった。
しかし、駒守はそれが嫌だった。
その技術を盗みに来た工作員を焼き殺したのである。
7年前死んだのは本当の多久であった。
駒守は自分の欲望の考えを見せ、新十郎は理解はしたものの
正しさを愛するとも言う新十郎
間違った人間を逮捕させないカメラを作動させ、正しいことをした風守
誰かを殺したかと問う新十郎。
風守によって言い逃れできなくなった駒守は人形を引きちぎり、駒守
は管理下におかれることに。
人形に入っていた風守は駒守の用意していた人形に入り
新十郎とともに行くことに
速水・・君は何を思って冷蔵庫に手錠をかけたんだ
まさかの車両に積もうともしてたし
彼は、このアニメの癒しになる男か…
人工知能という問題より、それを作ったもののエゴが出たような回
そして風守が仲間になる?という驚きの展開
新情報拡散防止法が少しづつ明らかになっていくようですが
基本は人間ドラマのような気がしてきた。

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