いざ魔法の学校へ
いよいよ始まる魔法の授業に胸を踊らせるアッコだが
授業は想像と違い平凡で退屈。シャリオのようなキラキラした夢や
奇跡の魔法とは掛け離れたものだった。夢と現実のギャップに怒るアッコ。
だがシャリオのようになりたいと言うアッコに対し、周りは冷めた視線を向ける。
ルーナノヴァ始まって以来の天才といわれるダイアナも、シャリオを魔法界で
評価するものは居ないと言い放つ。世界中で愛され、夢を与えてくれた
シャリオの魔法を信じているアッコは、ダイアナに対してシャリオの奇跡を
自分が見せるとシャイニィロッドを持ち出すが…。
リトルウィッチアカデミア
公式よりダイアナはよくある嫌味な優等生ではないので彼女の言うことの
しっかりと理解できるキャラクターなのがいいですね。
真面目でしっかりとした道を歩んできた彼女とは対照的だったのが
アッコでした。
アッコがしっているのはシャリオのことだけ
それだけは自信の塊のような彼女の知識は
普通は役に立たないけれど、さて今回は
それが役に立ったお話でした。
嫌味がない分、二人が対照的であると
描かれた話だったと思いますし、周りもまた
そんな感じで。
最後も評価されてしまったダイアナと
それを受けなかったアッコという姿が
アッコは楽しそうだったけどダイアナは少し
さびしそうにも見えるシーンでした。
アッコの周りも中々いいキャラだなぁ・・