きっとそれは
日差しや暑さに弱いひかりや雪が夏を快適に過ごせるよう
一緒に考えることにした鉄男。しかし、亜人ちゃんたちが鉄男に
頼り切っているその状況が逆に彼女たちにとって良くないのではないかと
教頭に釘を差されてしまう。鉄男はそのことを気にしてしまい……
亜人ちゃんは語りたい
公式サイトより
原作4巻最後まで
最終回かなって感じでした
次の話は単行本になっていないのか
オリジナルなのか・・
亜人って同じなのか否か
彼ら(彼女)の特性を理解したうえで
付き合っていくのは難しいですよね
どこまで踏み込んでいいものか、生徒の年代では
それは難しい。
教頭はそれを高橋が一手に引き受けすぎたと思いこんでいたのでは
ないでしょうか
ただ教頭の指摘がなくても佐竹たちならきっと触れ合うことはできたでしょうが・・
一種の起爆剤てきな教頭でした。
最後には高橋をねぎらうように
高橋を見て、自分たちに足りないものを感じ取れた佐竹たちだったと思います
亜人サイドはみんないい人だったなぁ
まぁあそこまで惚れたり頼れたりしたらそうなるよね
最後はひかりが持って行ったけど
高橋が教師となって初めて触れたデミは彼女だったかな
ある意味で彼女が道を開いたのかもしれない
佐竹たちは意外と見ていた・・
普通の人間と同じ
ではなく違いはある。ただそれを卑下にしない
それでも差別と思う人はいるだろうけど
彼らなりの触れあい方を見つけていったのは
素晴らしかった・・
実質最終回の様な話でした
亜人という存在にどう触れ合うのか
高橋の頑張りが生んだ悩み
でもその頑張りは無駄じゃない
そんな応援してくれるようなお話でした。