未来を創りだすもの
アーシュラと魔法の練習をしているアッコだが、相変わらず上手くいかず落ち込んでしまう。
その夜、アッコはシャリオカードにある「ブルームーン」を思い出す。
数年に一度、月に二回満月がある時の二回目の満月の日「ブルームーン」
それが今夜なのだ。その夜にしか会えないという、あらゆる知識を持ち
気に入った者の質問に答えてくれるという太古の亡霊に会い、アッコは自分が
本当にシャリオのような魔女になれるか確かめるため、夜中に部屋を飛び出していく。
公式サイトより
ついに本筋と言える要素が
シャリオの杖の謎、七つの言の葉、それに挑んだシャリオの過去
このことに関して偶然近づいていたアッコ
そしてこれを書物によって知ったのはダイアナでした。
お話としてはアッコのただならぬ不安から来たものでした。
未来は知りたい、前にも同じような感じのがありましたが
今回はアッコは頑張っているからこその不安でした。
だからアッコは未来を知ろうとするのですが・・・
亡霊はシャリオの様なアッコの姿を見せ、過去を捨てることで
その未来にしてやると提案してくるのでした。
それは嫌だと拒むアッコ。夢は一歩ずつ積み重ねたものが手に入る
と考え、言の葉の一つであった呪文を唱えるのでした。
アッコの決意とスタンスを描いてきたこれまでから
魔法の世界が置かれている状況とシャリオの謎に
変化していくのでしょうか。
今回の話はこれからストーリーが進んでいくよと感じる
回でした。