自分のやりたいこと
もうすぐ開催される「ルーナノヴァ魔法祭」。
その魔法祭で最も才能のある魔女に贈られ、シャリオも選ばれたという
「月光の魔女」になるためにアーシュラと共に努力を重ねていたアッコ。
そんな中、魔法祭の係を決めるくじ引きで祭の最後に真夜中の鐘と共に
目を覚ます古いゴースト「嘆きのバハロワ」のいけにえ係に選ばれてしまったに
アッコは、魔法祭実行委員長にも選ばれ「月光の魔女」の最有力候補であるダイアナ
との差をますます感じてしまう、だが些細なことからダイアナの隠れた努力も知ることになり…。
リトルウィッチアカデミア
公式サイトより
アッコはいつも通りなんですが
今回は友達の反応も加わりました。
交流があることで個性的な生徒の出番が増えてとてもいい。
アッコは客観的な評価に不満を持ち、そしてシャリオもなったという月光の魔女を
目指しますが、それに最も近いのはダイアナ
ひょんなことから彼女の努力の跡、そして性格の良さを改めて感じさせた
アッコはさすがに今回はへこみます。
しかし、ポラリスの泉でシャリオの過去を見たアッコは
シャリオがどのような努力をしてきたのかを認識します。
月光の魔女になることがシャリオの目的ではなく
それはただついてきただけであったと
そこはゴールではない。
自分ができることが分かったアッコで次回。
いろいろと彼女が苦悩し、迷惑をかけながら
ようやく見つけたやらなきゃいけないこと。
単純なことなんだろうけど、意外と難しい
そんなことは思いました。
最初から諦めてるどころかなんでもかんでもダイアナ頼みですまそうとする連中みてると、アッコのがよっぽどマシじゃないのかと思ってしまった(笑)
下手でも失敗しても自分たちで苦労してなんとかしようしないのか
鏡くらい自分らで選べよと
試験なら特定の教科ごとの知識や技能技術だからダイアナには勝てんだろうけど学祭での優秀賞ならそれだけできまるはずないし…最初から諦めてダイアナよいしょしてるやつのがよっぽど腹たつな(笑)
あとダイアナも、アッコより先をそして大きな目標もってるのわかるが…アンドリューと同じでそれは本当に自分がやりたいことなのか?という疑問がついてまわる
名家にうまれたことで血統主義の業界はそれだけで特別視する色眼鏡をかけてつねに家の名前がついてまわり、まわりから期待や信頼の重荷を背負わされる。本人もそれに答えるためにひたすら研鑽しているんだから…ある意味ではアッコよりよっぽど他人の評価を気にして生きていて窮屈そのもので、じつに楽しそうに学ぶシャリオとは真逆にいるなぁ