今を知る人、昔を知る人たち
ダイアナを連れ戻すため、アッコはキャベンディッシュ家へ
押しかけて当主の儀式から辞退させようと説得を試みる。
だがダイアナの意志は固い。儀式を行うとダイアナはキャベンディッシュ家の
正式な当主になってしまう。アッコの思いとは裏腹にダイアナは
キャベンディッシュ家の当主になるための聖堂へ向かってしまう。
ダイアナの叔母ダリルがダイアナを罠に仕掛けたと聞いたアッコは
妨げるものには災いが降りかかるというキャベンディッシュ家の儀式へアンドリューと共に向かうが……。
リトルウィッチアカデミア
公式サイトより
ダイアナが叔母からの妨害により危機に陥るものの、アッコの持ち前の前向きさも
あって危機からは脱し、アッコはダイアナの、キャベンディッシュ家の事情を知るのでした。
ダイアナはそれを大事にしながらも、どこかあきらめていたがアッコは勇気づけます。
その時、シャリニーロッドが反応、キャベンディッシュ家伝統の呪文を口にすると
それはホウキにとなり、二人は、儀式の会場に向かう中、叔母たちがまた妨害に
退け、たどり着いたが叔母たちは儀式を邪魔した報いを受けてしまう
ダイアナは叔母たちを助けたことによって、儀式に間に合わず、終るのだった。
儀式を理由はあれど放棄してしまったダイアナ
そんな彼女を最後に勇気づけたのは昔から彼女を知る使用人たち。
彼ら、彼女らからの言葉に涙ながらに感謝するダイアナ
そしてダイアナはアッコとともにルーナノヴァに戻るのでした。
素直じゃない、感謝の言葉を述べながら。
最後はアッコではなく使用人たちなのがよかったですね。
自分がなんとかしないとという理念があだになっていてこれはアッコにも
どうしようにないことだったかもしれません。
それが慈愛の精神だったとしても
ダイアナのことを知っている人たちが、「大丈夫」と言ってあげたことが何より
彼女を安心させる言葉だったではないかと思いました。
アッコはダイアナのくじけそうな心を勇気づけ、そして彼女も
最初からなんでもできていたわけじゃないことも知り、アッコもまた
ダイアナのことを違った感じで見れるようになったと思います。
いつかシャリオについて話す二人が見たいですね。
アンドリューはいい位置取りしていますが、彼が次回はどう動くのか
アッコの帽子も彼ももとにあるので、近いうちにとは思いますが・・
ヤスミンカの話はあるのだろうか・・