彼女は誰よりも
軍服の姫君の正体は、ソーシャルゲーム“悠久大戦メガロスフィア”のシロツメクサ
という登場人物の二次創作から生まれたキャラクター・アルタイルだった。
彼女は多くのファンに承認されることで原作から分岐し、アルタイルという個として
その存在を確固たるものとしていた。颯太はメテオラたちに、アルタイルの正体を
言い出すことが出来ず、煩悶する。その一方で、颯太からアルタイルの話を聞いた
まみかは、世界を救うマジカルスレイヤーとしてアルタイルと対峙する。
Re:CREATORS
公式サイトより
キャラクターが追加されていました。
静かな話となるかと思いきや、最後のまみかとアルタイルとの対立からの
大規模戦闘で締められました。
まみかは先週からフラグ的なものが見えてましたが、一番に行動理由が
はっきりとして中立でしたから、こうなるだろうとは・・
アルタイルの情報は足止め、まみかに颯太が話したことが
真鍳に聞かれてしまったことが今後尾を引きそうではありますが
外見的な特徴を隠し、現実に溶け込める真鍳はとても器用に立ち回ってますね。
颯太はまだメテオラたちに話すことはできない。
けれど、そんなメテオラは無理に聞こうとはしない。
颯太にかける言葉はとても慈悲深くも聞こえ、前に進むために必要の気持ちを
教えてくれた。メテオラは各キャラクターとの接着剤的なかんじを受けます。
颯太の持っている過去はかなり傷になっている感じですね。
妬み、突き放し、そして自殺し、ネットでの誹謗中傷を受けていたと思うと
彼は作り出すことに臆病になるし、アルタイルのことをおいそれと話したくはないのかも
アルタイルの行動理由はセツナを侮蔑した世界への復讐。
そしてまみかの説得も通じないほどに意思は固いものだった彼女は
まみかに刃すら向けるのでした。
アルタイルを説得できるのはある意味で颯太だけな気がします。
それにしても感情むき出しのラストはしびれました。
あのラストからどうなるのか
次回が楽しみです。
作者が追加されましたが松原たちがとても人格者だと感じる
そんな松原に「頭と右手以外」なら壊していいと思わせるくらい
印象は悪い。弥勒寺らしい行動でしたが彼は味方って感じがしないのは
なんでなんだろう