第二局へ
消滅した黒のセイバーが、ジークの覚悟に応え、彼に憑依することで再び戦場へと帰還する―。
困惑する赤のセイバーであったが、獅子劫の支援を受け、黒のセイバーへと
姿を変えたジークを迎え撃つ。
一方、赤と黒のランサーの戦いは、互いに一歩も譲らず白熱する。
両者の戦いを見つめながら、マスターのダーニックは己が望みを果たす
ため策を巡らすのであった―。
公式サイトよりスパルタクスの暴走
彼が信念としていた圧制者からの弾圧
それを糧とした宝具が限界まで発揮され、彼は姿を化け物になっていた。
ジャンヌは彼の力の暴走、無垢な民を傷付けさせないために
宝具で彼の散り際の一撃を防ぐのだった。
ヴラド三世とカルナとの戦いも彼らの自身の在り方のぶつかり方となっていた。
自身の国を力としたヴラドと自力で対抗しきるカルナ。
ジークとモードレットのぶつかり合いも苛烈をきわまる中
赤の陣営は大聖杯を虚栄の空中庭園のよって
地下から引っ張り出すという強引な手を講じた。
即座に虚栄の空中庭園に乗り込み、交戦に至るが苦戦を強いられる。
それを見たダーニックは令呪を発動するのだった。
スパルタクス、ジャンヌ、ヴラド、カルナの力が示され
ジークの力の条件も描かれました。
大聖杯が奪われることはダーニック、ユグドミレニア家にとっての
アドを奪ってしまう。
彼が次に下す手は一体・・