見つめたもの
赤のキャスター・シェイクスピア、そして天草四郎時貞の待つ
大聖杯の間を目指すジャンヌ・ダルク。
ジャンヌを見送ったセミラミスは、玉座の間へ辿り着いた
モードレッド、獅子劫を迎え撃つ。
攻撃を察知したモードレッドは、獅子劫を玉座の間から脱出させるが
自身もセミラミスの魔術の影響により一人劣勢を強いられる。
激闘の最中、モードレッドは己の願いと向き合うー。
公式サイトモードレットが求めていたもの、獅子劫が求めたもの
それを戦いの中で見つかった二人の戦いは終わった。
原作よりあっさりしていたのですが、モードレットが何を求めていたのかが
わかったからこそのセミラミスとの戦いに勝利をつかむことができた。
獅子劫もそれに応じたのは、無残に死なせたくなかったからかななんて思いました。
後半は逆にジャンヌが心を見せられる話に
今まであった懸念、それを押しとめていたジャンヌ、だがそれは
シェイクスピアによって炙り出された。
自身の心、それとどう向き合うのか
次回どう描かれるのか楽しみです。
アーサーのシーン、そしてジルの声の変化と演出はとてもよかったです。
