雨男は今日も雨に

正体は

第三階層での戦いを経て、希望をもって上層を目指すことを決めた
ハクノは、“ザザ鳴りの街”第五階層に到着。
上層に続くラダーは遠くに見えているが、この階層には殺人鬼と呼ばれる
ユリウスが徘徊しており、
ラダーに辿り着くまでに出会ってしまえば戦闘を余儀なくされるという。
そして道中でハクノたちはユリウスとバーサーカーに遭遇してしまう。
バーサーカーの攻撃からハクノを守ったことで、セイバーは大きな傷を
負い苦戦を強いられる。
公式サイト

ハクノの正体、憎しみの情報が集まってできたもの。
それは人間でもなければ、誰かの代わりでもない。
ただの情報。それでも彼は歩みを止めない。
そんな彼の前に現れた少女が見せるものは彼の決意にどういう影響を与えるのだろうか。

そしてユリウス、書文が登場。
原作でも因縁深い彼との勝負がここでも立ちふさがる障壁になってきました。
これまでは己の無念さ、心模様が反転したかのようなマスターたちと違い
明らかに己の敵として対峙する彼を乗り越える先にハクノが何を見つけるのか

いろんな設定、ワードが出てきましたが、己の正体に気づき、どうしていくのかを
描くのは永遠のテーマな気がします。
次回が楽しみです